立杭工のご紹介

HOME | 事業紹介 | 立杭工のご紹介

OUR WORKS

鋼製ケーシング式


Φ2.5m立坑築造機、Φ2.0m~Φ1.5m立坑築造機 保有しております。

Lモール工法 

鋼製ケーシング土留材を、地中に回転圧入しながら内部を掘削するので、地盤改良を必要とせず、短期間での円形立坑(Φ2500mm~Φ1500mm)の築造が可能です。

特徴1

    • ケーシング圧入機と掘削機の一体型で、自走式ですので、設置・移動が容易です。

 
特徴2

    • 掘削バケットはケーシングに反力を取るので、掘削能力が高く、幅広い土質に対応できます。

 
特徴3

    • ケーシングを360度回転させながら圧入するので、精度が高く、既設埋設物の近接作業にも有効です。

 
特徴4

    • 水中掘削することで地盤崩壊を防ぎ、軟弱地盤~砂質地盤まで幅広い土質に対応できます。また、刃先に超硬ビットを取付すことで岩盤地盤も対応できます。

 
特徴5

    • 人力による掘削、土留め材の建て込みを必要としないので、安全管理が容易です。

 
特徴6

    • 狭隘な道路でも施工可能で、施工速度が速く工期短縮が図れます。

ライナープレート式


・軽量で運搬が容易です

    • 1枚の重量が30kg程度と軽いため人力での運搬が可能です。

 
・高い強度を有します 

    • 波付け加工により、同じ板厚の箱型断面形状に比べ高い強度を有します。

 
・施工性に優れます 

    • 組立は内側からのボルト接合で出来ますので、外側に作業スペースを必要としません。

 
・耐食性に富みます

    • 亜鉛めっき処理を施すことにより、優れた耐食性、⾧い耐用年数を期待できます。

 
・再使用が可能です

    • 撤去・再使用が可能であり循環型社会(リユース、リサイクル)に適応します。

 
・低騒音・低振動です

    • 大型機械を使用せず、人力で掘削・組立を行うので騒音・振動が小さくてすみます。

 
・柔軟性が高いです

    • 施工領域内に埋設物が位置している場合でも、ライナープレートを加工することにより、立坑築造が可能です。

シートパイル式


シートパイル工法(鋼矢板とも言うがシートパイルが一般的)とは、コの字型の鉄製の板の事で、この鋼矢板をかみ合わせながら地中に打ち込み、土砂が倒壊を防ぎながら内部掘削を行う工法です。
 
一枚の鋼矢板の幅は400ミリ程度ですが、この一枚ごとのシートパイルは緊結(きんけつ・噛み合う)する構造になっています。この為湧水のある現場ではよく使われる工法です。
 
止水性が高く、軟弱地盤にも適用可能で、耐久性があり、転用も可能です。